石田正澄

最近、オンラインゲームばっかりやっていますが、普通のコンシューマーに興味がなくなった訳ではないんです。

ということで、今気になっているゲームはこの「采配のゆくえ」(←公式サイトリンク)。
コーエーの新しい戦国ゲームですね。まだ、情報が不足しているのでどういうゲームかあまり分かりませんが、関ヶ原モノで主人公は石田三成らしいです。
キャラクターデザインがこれまでのコーエー戦国モノと違ってあかぬけてて、ちょっと面白そう。



で、関ヶ原合戦の武将を色々と思い出しながら、どんなキャラが出るかな?などと楽しんでいたのですが、ふと一人の武将を思い出しました。

「石田正澄」という武将です。

と言っても、知ってる人はほとんどいないんじゃないかと。
石田三成の兄と言ったほうがいいかな?

この人は本当に知られていない人で、知っている人でもそのイメージの99%は「花の慶次」の琉球編で境町奉行として、慶次の琉球行きを阻止する間抜けな官僚なイメージだと思います。
まあ、原作では慶次は琉球に行っておらず、唐入編が政治的事情とNHK大河ドラマに便乗した琉球ブームに乗っかって出来た漫画オリジナルなストーリーなので、コミック読んでない人はそれこそ知らないはず。



でも、この人の事跡を辿ると、「お、なかなか」と思うようなことが沢山あります。

・三成の後を受けて、堺町奉行に就任する。なかなかの民政家ぶりを発揮して、秀吉から堺を良く治めた功で加増まで受けている。
・朝鮮出兵時に名護屋で兵站全般の後方支援任務に従事。
・関ヶ原の合戦では、近江愛知川の橋を落として、東軍への従軍を防ぎ、西軍戦力の増強を図る。
・佐和山城篭城戦では大手口を守備し、圧倒的多数の敵相手に奮戦。最後は自刃。


上記はwikiから拾った情報ですが、民政家としてはかなり優秀だったようです。正澄が治めた近江の村に当時正澄が村に出した法度が残っているのですが、「ぬか藁を秣として収用した場合は年貢として扱う」とか「余分な付加税は取らない」みたいな、領民を大事にしていた様子が伺えます。

三成ほどではないにせよ、堅実かつ才気がそこそこある武将だったようですね。
死に様も散々戦って武名を挙げた後、潔く自刃していますし。


個人的に好きな武将ランキングではベスト100にランクインする武将です。まあ、50人には入ってこないかと思いますがw
しかし、本当にこの人、情報が殆どないんですよね。石田三成の文献をたまには漁ってみますか。

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